#015 いつまでもハイトーンボイスを聴かせて欲しいブルース・ディッキンソン。2018.03.29 14:072017年11月に公開されている、アイアン・メイデン(Iron Maiden)『Number Of The Beast』。
#014 好きなボーカリストの声質に、ある一定の指標があるのだが、なかなかそれを言語化できない。2018.03.27 15:32好きな声質はある。声質に反応して好きになったミュージシャンもいたと思う。けど、それらを説明するのが難しい。ということで今回は、この点に関して何らかの方向性が見えてきたら良いかな、という軽い気持ちで書いてみようと思う。まず最初に、デフ・レパード(Def Leppard)の3枚目のア...
#013 カバー・バンドでキメて攻めて惹き付けるLIVEをするなら、この曲で攻めようか。2018.03.26 13:02主にイベントの対バンでカバー・バンドするなら、箱が盛り上がるのが良いだろう。まず1曲目にはスロー・テンポだけれど、パワーの必要なボーカル、他では余り聴けない特徴的でかっこいいリフ、そして勢いだけではないロックサウンドであれば、エクストリーム(Extreme)の『There is ...
#012 一聴シンプルだけど、その懐は恐ろしく深いワン・フレーズ・パターンのファンクチューン。2018.03.23 12:59ミシェル・ンデゲオチェロ(Meshell Ndegeocello)をプロデューサーに迎えたロン・ブレイク(Ron Blake)のアルバムタイトルと同名の『Sonic Tonic』を、2004年モントルー・ジャズフェスでのLIVE映像。アルバムでは、クリスチャン・マクブライト(Ch...
#011 日本で余り知られていないかもしれない、才能溢れる素晴らしいミュージシャンたち。2018.03.22 13:24様々な楽曲をハーモニー豊かにカバーして、美しいサウンドを聴かせてくれるボイス・アベニュー(Boyce Avenue)。こちらはフィフス・ハーモニー(Fifth Harmony)とセッションした、ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)の『Mirrors...
#010 楽器隊が用意した舞台で歌うボーカリストが、その世界を広げてくれる。2018.03.21 13:10劇伴でも売れっ子の澤野弘之のボーカルプロジェクトSawanoHiroyuki[nZk]のひとつ、ガンダム0096のオープニングテーマ『Into the Sky』。重低音で、ウラが強調されたデジタル・ビートの上に、ロングトーンのピアノサウンドが反響するイントロで始まる壮大な楽曲のボ...
#009 バンドサウンドの中心に位置する楽器、ベース・ギターは良いものだ!2018.03.20 12:50ポーランドのベーシスト、キンガ・グゥイク(Kinga Głyk)、2017年ドイツでのジャズフェスLIVE動画(名前のカタカナ表記は予測)。とにかく、ベースの音がいい。中広域がしっかり出てて、気持ち良いくらいブリブリしてる。マーカス・ミラーっぽいね。この音は良い音だ。それと、面白...
#008 お酒を呑みながら、音楽を聴いてると、あっちこっちと色々聴きたくなって、締めに迷う。2018.03.19 13:27お酒を呑んでると、気分もあっちこっち行くので、酔いが回ってきたら、必ずこのジャンルになる、ということがない。瞬間の出会いが、そんなグデングデンの時にもあるから面白い。さて、冒頭は、ウィシン&ヤンデル(Wisin & Yandel)の『Follow The Lea...
#007 EDMを聴くと、素晴らしい声のミュージシャンを知ることができるのだが、これはトリビアなのだろうか?2018.03.18 13:01この曲は、Au5こと、オースティン・コリンズ(Austin Collins)の『Follow You』。ボーカルは、カナダのシンガー・ソングライターであるダーニカ・ナドゥー(Danyka Nadeau)。読み方合ってるのかしら。。。この曲で評価が高まって以来、様々なコラボをされて...
#006 今聴いてもかっこ良くて、気持ちを高ぶらせてくれる、我らがギター・ヒーロー。2018.03.17 11:47ギター・ヒーロー。若者にとっては、まさに憧れの対象であり、いつか自分もあんな風になりたいと思わせてくれる光明。年齢を重ねたものにとっては、忘れてしまった何かを思い出させてくれ、血をたぎらせ元気を注いでくれる源泉。そんなヒーローはもちろん沢山いるので、ここでは、硬質化しつつある脳に...
#005 YouTubeでは、プロアマ問わず魅力的なミュージシャンと出会える。2018.03.16 10:32まず最初にアップするのは、コールドプレイ(Coldplay)の『Paradise』をカバーする、アメリカのホリー・ヘンリー(Holly Henry)。透明感がありつつ、しっかりとした音像を保ち、心地よい浮遊感があって、温かみある優しさが声に宿っている。カバーだけでなく、オリジナル...
#004 動から静へ時間を掛けて変遷してきたミシェル・ンデゲオチェロは、今どんな目で人や社会を視てるのだろう。2018.03.15 11:30上記の曲は、ミシェル・ンデゲオチェロ(Meshell Ndegeocello)の9枚目のアルバム『Weather』に収められている『Dead End』の、KCRWというアメリカのラジオ放送局でのスタジオ収録版。当アルバムのアレンジとは気持ちちょいと違う、初期の彼女を感じさせるグル...